松戸アートラインプロジェクト2011
参加アーティスト募集中
2011.09.16必着
※上記の募集は9月16日をもって締め切りました。ご了承ください。

古くは水戸街道の宿場として栄え、昭和の高度経済成長の時代には日本有数の団地が建てられ、多くの人々が集ってきた千葉県松戸。近年は多くのアートイベントが行われている常磐線にあり、アクセスしやすい街です。
この松戸で本年秋に開催される「松戸アートラインプロジェクト2011」は、市内を流れる坂川や旧街道沿いの商店街・歴史的建造物などから散らばる駅前エリアで開催されます。現在、参加アーティストを公募していますので奮ってご応募ください。

 
テーマ『暮らしの芸術』

「松戸アートラインプロジェクト2011」のテーマは、暮らしの芸術です。芸術のある暮らしではありません。芸術のある暮らしは、絵画や彫刻、デザインなどの芸術が私たちのまわりに入り込んでいる生活を指しています。暮らしの芸術は、そうではなくて、〈暮らすこと〉、〈生きていくこと〉といった私たちみんなが日常的に行っている生活の営みを芸術として捉え直そうという試みです。
 
この〈暮らしの芸術〉は、昔は人々の生活のいたるところにみられたものでした。職人のこだわりから、おじいちゃんやおばあちゃんなど先人たちの生活の知恵にいたるまで、暮らしは芸術的としか呼びようのない豊かな表現に満ちていました。けれども、近代を支配してきた効率化や合理化の思想が、こうした暮らしの芸術を生活から奪ってきたのです。
 
もう一度暮らしの芸術を取り戻すこと。東日本大震災という未曾有の事態の中で、21世紀を生き延びるためにも、それは急務にも思えるのです。

→全文はこちらからご覧ください
 
「松戸アートラインプロジェクト2011」概要

2010年から始まった「松戸アートラインプロジェクト」は、松戸市内の公共空間や民間空き店舗を会場として活用し、アーティストによる作品展示、ワークショップなどを行うアートプロジェクトです。松戸における芸術文化の振興や対外的なイメージ向上に加えて、行政および民間事業者や地域住民の参画により、地域活性化にも資することを目指しています。

名称:松戸アートラインプロジェクト2011
期間:11月5日(土)〜11月27日(日)(土日祝のみ、計9日間開催)
テーマ:「暮らしの芸術」
アートディレクター:毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)
公募審査員:高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター)、寺井元一(MAD City)
会場:松戸駅西口周辺
主催:松戸アートラインプロジェクト2011実行委員会
後援:松戸市、JOBANアートライン協議会、松戸駅周辺にぎやかし推進協議会、松戸市観光協会
事務局松戸市株式会社まちづクリエイティブ

 
毛利嘉孝 毛利嘉孝|Mouri Yoshitaka
社会学者。東京藝術大学准教授。1963年生。専門は、文化研究、メディア研究。メディアや都市大衆文化、現代美術、社会運動などの広く批評活動を行っている。京都大学卒。ロンドン大学でMAとPh.D.取得。九州大学助手、助教授を経た後現職。著書に『ストリートの思想』(NHK出版)、『はじめてのDiY 』(ブルース・インターアクションズ)、『ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)、『文化=政治』(月曜社)など。NPO法人アートインスチチュート北九州理事。
 
高橋瑞木 高橋瑞木|Takahashi Mizuki
ロンドン大学東洋アフリカ学院でMA修了後、森美術館準備室を経て、2003年より水戸芸術館現代美術センターにて学芸員として勤務。主な担当展覧会に「カフェ・イン・水戸 2004 リノベーションプロジェクト」(2004)、「アーキグラムの実験建築1961-1974」(2005)、「ライフ」(2006)、「KITA!! Japanese Artists Meet Indonesia」(2008、インドネシア)、「Beuys in Japan ボイスがいた8日間」(2009)など。編著に石川直樹、いちむらみさこ、遠藤一郎、高嶺格らをインタビューした『じぶんを切りひらくアート』(フィルムアート社)がある。
 
寺井元一 寺井元一|Terai Motokozu
株式会社まちづクリエイティブ代表取締役。NPO法人KOMPOSITION代表理事。1977年、兵庫県生まれ。2001年、早稲田大学政経学部卒業。2002年にNPO法人KOMPOSITIONを設立。渋谷を拠点に若いアーティストやアスリートのため、活動の場や機会を提供する活動を始める。横浜・桜木町の壁画プロジェクト「桜木町 ON THE WALL」や、渋谷・代々木公園でのストリートボール大会「ALLDAY」などのイベントを企画運営してきた。その経験から一時的でなく日常的に、より創造的な活動ができる社会を創るべく、まちづくり分野に移行。2010年5月、株式会社まちづクリエイティブを設立し、クリエイター層の誘致により松戸駅前エリアの活性化を目指す「MAD Cityプロジェクト」を開始。 多目的スペース「MAD City Gallery」開設、「松戸アートラインプロジェクト2010」の運営にも携わる。
 

2010年の様子はこちらから
松戸アートラインプロジェクト2010

 
第1弾参加アーティスト
「松戸アートラインプロジェクト2011」に、すでに下記アーティストの参加が確定しております。
 
坂口恭平|Sakaguchi Kyohei
1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家/アーティスト。震災後、熊本県に被災者避難と新しい暮らしを目的とした「ZERO CENTER」を開設。著書に『東京0円ハウス0円生活』、『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』、『TOKYO一坪遺産』など。
HP : http://www.0yenhouse.com/

※参加を予定しておりました坂口恭平は、諸事情により不参加となりました。ご了承ください。

 
山下陽光氏作品 山下陽光|Yamashita Hikaru
高円寺の古着店「素人の乱シランプリ」店主。1977年長崎生まれ。パフォーマンスグループ“トリオフォー”在籍。2005年素人の乱を松本哉と高円寺にオープン。松本哉らと「3人デモ」等ユニークなデモを行なう。2008年ギャラリーMAKIで個展。2009年『en-taxi』に小説掲載。2010年広島現代美術館でグループ展。2010年『美術手帖』で特集頁。2011年の「原発やめろデモ!!!!!!!」では司会、巨大飲み会等を担当。同年7月渋谷パルコのクリエイターズマンションに「途中でやめる」という名前のブランドの服を出品。経歴が無茶苦茶でマルチ野郎かと思いきや、単なるチョロ助です。
ブログ : http://blog.goo.ne.jp/bashop Twitter : ccttaa
 
左写真 「チェーン店は最高」(2010年制作)

 
大成哲雄氏作品 大成哲雄|Onari Tetsuo
東京藝術大学大学院修了、聖徳大学准教授 身近なものをモチーフにアートプロジェクトやワークショップを展開。近年は、食や教育をテーマにアートから広がるコミュニケーションを実践、研究している。 「棚田弁当」大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(2006)、「TOBIDASHIKUN」フタバ画廊(2008)、「鱒ずし工作」「チバ撮り」千葉アートネットワークプロジェクトWiCAN 千葉市美術館等(2008)、「上鰕池名画館」大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ(2009)、「里山のおいしい美術展」越後妻有大地の芸術祭の里2010、まつだい農舞台「お米屋さんプロジェクト」松戸アートラインプロジェクト(2010)、他にワークショップ、著書等多数。
 
左写真 「お米屋さんプロジェクト」(2010制作)大成哲雄+聖徳大学大成ゼミ 松戸アートラインプロジェクト

 
毛原大樹氏作品 毛原大樹|Kehara Hiroki
微弱な電波を利用したラジオ放送・テレビ放送(「コジマラジオ」「最後のテレビ」など)を介して生まれる、あらゆる「関係性」をテーマに、プロジェクト形式の活動や作品を制作。展覧会に『会話する塔』(せんだいメディアテーク、2009年)、『都市のエフェクト』(ヒロミヨシイギャラリー、2009年)、『ヨコハマ国際映像祭2009』(2009年)、『BankARTLife2』(2009年)『松戸アートラインプロジェクト』(2010)など。
町中アート大学:http://mnau.jugem.jp  ブログ:http://yaplog.jp/kojimaradio/
最後のテレビ:http://bit.ly/ixFh7c
 
左写真 「2011年7月24日、アナログ放送終了でフリーになった1チャンネルに『最後のテレビ』の文字を映しだした。」(2011年制作 場所:港区芝公園 素材:テレビ・VHFアンテナ・発電機)
 
中島佑太氏作品 中島佑太|Nakajima Yuta
1985年群馬県前橋市生まれ、2008年東京藝術大学卒業。小学生から続けてきた野球の経験をもとに、集団スポーツの中にあるコミュニケーションを手がかりにして、他者との協働によるアートプロジェクトに取り組んでいる。2011年より、前橋に拠点を移し、より地域に根ざした形で活動をスタート。アーティストと地域コミュニティーの関わりがもたらすものが作り出す新しい領域のことを考えている。2010年のMALP2010では、研究者の石幡愛と代本板というユニットを組み、まちの人達から本とその本にまつわる物語を集めながら展開するワークショップ形式の小さな図書館をつくった。主な活動に、取手アートプロジェクト2008(茨城県)、黄金町バザール2009(横浜市)などのアートプロジェクトのほか、新潟県に住む4人家族・佐藤家の家族の恒例行事をワークショップでデザインするプロジェクトなどがある。
HP:http://nakajimayuta.jp(出来事のホームセンター ジョイフル中島!!)
 

 

第2弾参加アーティスト募集要項
申込期間:
2011年8月15日(月)〜9月16日(金)※必着
応募資格:
国内に在住し、日本語でコミュニケーションできる方であれば年齢/性別/個人/グループなどは問いません。
条件など:
会場は事務局で提供しますが、その他の費用は参加アーティスト負担となります。
募集人数:
10組ほど
審査員:
毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)、高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター)、寺井元一(MAD City)
審査基準:
「テーマへの理解と解釈」「地域コミュニティとの連携」「芸術性」「社会的メッセージの強度」「実現可能性」の5点を総合的に勘案し審査を行います。
現地見学会:
本公募の応募者に向けての現地下見ツアーを下記の日程で行います。参加希望の方は応募フォームに必要事項をご記入ください。
日程 2011年9月10日(土)13時集合
集合場所 松戸駅西口駅前デッキ ※地図(リンク先のB地点)
お問い合わせ:
松戸アートラインプロジェクト実行委員会事務局(株式会社まちづクリエイティブ内)
TEL 047-710‐5861
Mail info@machizu-creative.com
 
応募の流れ
1
応募フォーム送信
下記の応募フォームに必要事項を記入してください。応募フォーム送信後、自動返信されるメール上のリンクから応募用紙をダウンロードしてください。
2
必要書類送付
・応募用紙
・ポートフォリオ等(任意)
※資料一式の返却を依頼される場合は、返送用の封筒等に切手を貼り、同封してください。

2点を送付してください。
9月16日(金)※必着
3
審査
毛利嘉孝
(東京藝術大学准教授)
高橋瑞木
(水戸芸術館現代美術センター)
寺井元一
(MAD City)
 
による審査委員会を組成し審査を行います。
4
選出アーティスト決定
2011年9月25日(日)
アーティストを決定し、結果をメールにより申込者全員に通知いたします。

※諸事情により審査日程が変更になりました。ご了承ください。
 
 
 
→FAQはこちらからご覧ください
 
→現地見学会用マップはこちらからダウンロードできます
 
 
応募フォーム

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お問い合わせ

松戸アートラインプロジェクト実行委員会事務局(株式会社まちづクリエイティブ内)
TEL:047-710‐5861 (夏季休業につき8月24日以降の対応になります)
Mail:info@matsudo-artline.com

※上記事務局は松戸市、株式会社まちづクリエイティブの協働により設置されております

 
個人情報について

松戸アートラインプロジェクト実行委員会事務局(以下、事務局)は個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を遵守し、事務局の個人情報保護方針に基づき、個人情報を取り扱います。本サイトを通じてお預かりした情報は、松戸アートラインプロジェクト2011のアーティスト審査にのみ利用いたします。また本サイトの一部(応募フォーム)においてはgoogle社のサービスを利用しており、こちらについてはgoogle社のプライバシーポリシーが適用されます。

※なお事務局より応募内容に関する確認連絡をさせていただくことがあります。

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